「裏切られた」と思わないために
相手に過度な期待をしないこと
これをやってあげたら喜んでくれるかな。
これ買って行ったら一緒に楽しめるかな。
プレゼントやサプライズは、こういった気持ちが原動力となります。
相手が思った通りに喜んでくれれば、お互いハッピーです。
ところが、相手の心理状態や健康面がいまいちだと、想定通りに喜んでくれないこともあると思います。
例えば、仕事でとても疲れていて感情表現が難しいレベルの疲労困憊だと、「え、喜んでくれると思ってせっかく選んだのに、反応薄い。嬉しくないの?」とがっかりした残念な気持ちになってしまうかもしれません。
そういった事態を避けるために、自分を主体とすることをお勧めします。
これ、パートナーが喜びそうだと思うけど自分が好きだから買って行こう、というふうに、相手の事を思いやりつつ主体を自分に置いておくと、不測の事態が起こった時に自分が楽しめればいいわけですから、相手を恨んだり責めたりすることが少なくなります。
よく、相手の気持ちは変えられないけど、自分の気持ちや考え方は自分次第で変えられる、といいます。
自分の人生は、自分の気持ちを上手にコントロールすることで楽しいものにしていきましょう。
とはいっても感情のコントロールは本当に難しいので、パートナーに八つ当たりする前に、是非カウンセラーへご相談ください。